【導入事例】キャディ株式会社|株式会社XcuuのYouTube運用支援例

「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションを掲げ、製造業のDXを牽引するキャディ株式会社様。
CPOやVPoEといったプロダクト・テクノロジー部門のリーダー陣が持つ圧倒的な情熱を、単なる「厳しさ」や「距離感」ではなく、その根底にある「誠実なプロダクト愛」として正しく候補者へ届けることが課題となっていました。
そこで株式会社Xcuuでは、キーパーソン同士の対談形式を採用し、自然な会話を通じて組織のリアルな体温を伝える採用動画を制作しました。
本事例では、「テック組織に対する心理的ハードルの払拭」と「組織文化への深い共感」を目的に、強さと優しさが共存するチームのあり方を可視化し、志向性の合うエンジニア・プロダクト職の母集団形成を支援した取り組みをご紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | キャディ株式会社(CADDi) |
| 業種/業界 | 製造業プラットフォーム・SaaS |
| 企業規模 | 非公開 |
| 事業内容 | 製造業の調達基盤「CADDi Manufacturing」、図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」の開発・運営 |
| 提供サービス | 採用動画制作(企画・構成・台本骨子・撮影・インタビュー・編集) |
| 目的 | エンジニア組織のブランディング、リーダー陣のスタンス可視化、安心感の醸成 |
| 制作期間 | 2025年2月〜 |
導入前の課題|リーダー陣の強いこだわりが「心理的な距離感」として誤認される懸念
キャディ株式会社様のエンジニア組織は、製造業の巨大な課題に挑むため、非常に高い基準とストイックな文化を持っています。
しかし、リーダー陣の強いこだわりや情熱が、求職者からは「ハードルが高そう」「尖りすぎている」といった心理的な距離感として捉えられてしまう懸念がありました。
プロダクト愛ゆえの「熱量」を、いかに「頼れるリーダーシップ」や「誠実なチーム思考」という安心感に変換して伝えるかが課題となっていました。
実施した施策|“強くて優しい”組織の体温を映し出す対談ドキュメンタリー
上記の課題を解決するため、株式会社Xcuuでは一方的なメッセージ発信ではなく、リーダー同士の「対談」という形式を選択しました。
台本に沿った説明ではなく、プロダクトづくりにおける葛藤や組織への想いを実体験ベースで語り合う姿を記録。
言葉の強さの裏にある「メンバーへの信頼」や「遊びのように仕事に熱中できる環境」を自然なトーンで描写することで、候補者が組織の輪に入るイメージを持てる設計を行いました。
主に実施した施策は以下のとおりです。
- 経営陣が語るプロダクトへの想いを通じ、言葉の強さの裏にある温度感と誠実さを伝達
- CTOやVPoEの役割とスタンスを明文化し、「頼れる存在」としてのリーダー像を形成
- チーム内のフィードバック文化や信頼関係を自然体で表現し、心理的安全性の高さを補足
- 「仕事に熱中できる環境」であることを、具体的なエピソードを交えた対話形式で描写
- 海外展開や未踏領域への挑戦というスケールの大きな展望を、個人の成長欲求と結びつける構成
株式会社Xcuuを選定いただいた理由|組織の「見えない空気感」を言語化・映像化するディレクション力
「強さと優しさが共存する組織文化」という、言語化が非常に難しいテック組織のニュアンスを、インタビューと演出で巧みに引き出せる点を評価いただき、株式会社Xcuuをご選定いただきました。
また、エンジニアやプロダクト職といった専門職が重視する「技術への誠実さ」や「組織の透明性」を理解し、視聴者の信頼を勝ち取るための緻密な動画設計も決め手となりました。
施策実行における工夫と課題|「情熱」と「安心感」を共存させる構成のバランス調整
リーダー陣の言葉が熱くなりすぎると、候補者が萎縮してしまうリスクがあります。
そこで、個人の強さだけでなく「組織としてどう支え合っているか」というエピソードを意図的に配置。
真剣に議論する表情と、ふとした時にこぼれる笑顔や柔らかな口調を織り交ぜることで、プロフェッショナルな厳しさと、人間味あふれる優しさが共存する「キャディならではのチーム像」を立体的に描き出しました。
導入後の効果|仕事への解像度向上による志望度の強化とミスマッチの解消
動画を通じて、キーパーソンたちの「人となり」と「組織のリアルな体温」を、視覚的かつダイレクトに伝えられる状態を構築できました。
その結果、「このリーダーたちと一緒に巨大な課題を解きたい」という、スキル面だけでなくマインドセットで深く共鳴した候補者が増加。
面接前に組織のスタンスを正しく理解してもらうことで、選考時の「認識のズレ」が解消され、カルチャーマッチした優秀な層の入社意欲を高めることに成功しました。
課題解決のポイント|「弱さ」や「試行錯誤」を隠さない誠実な情報開示
本施策のポイントは、完成された姿だけを見せるのではなく、プロダクトにかける想いや組織づくりの試行錯誤といった「背景」を共有した点にあります。
これにより、リーダー陣の熱量が「独りよがりな厳しさ」ではなく、「良いものを創るための誠実な姿勢」として候補者に伝わりました。
嘘のないリアルな会話をそのまま届ける設計が、高レベルなエンジニア層の信頼獲得に直結しました。
今後の展望|開発現場のさらなる多様性を発信し、テックブランディングを強固に
今後は、現場で働くメンバー同士の対談や、具体的な技術的ブレイクスルーの記録など、さらに多角的な視点で組織の魅力を発信していく予定です。
株式会社Xcuuとしても、キャディ株式会社様が掲げる「モノづくり産業のポテンシャル解放」という挑戦を、動画を通じた共感の輪の拡大によって全力でサポートしてまいります。
担当者:代表取締役CEO 山田 翔梧

動画・YouTubeを活用した情報発信において、「伝えること」ではなく「行動につなげること」を重視した支援を行っています。
制作のみを目的とせず、構成設計や伝え方、運用までを含めて設計することで、クライアントの目的達成に向けたマーケティング支援を強みとしています。
株式会社Xcuuなら、Youtube運用に関する以下のお悩みを解決します。

- 月200時間以上の商談に相当する資産を形成
- クライアントの業界に対して知見のあるディレクターをアサイン
- 300以上の競合・ベンチマーク動画を細かく分析
